【初心者必見！】サウナに入るためのマナーやルールを解説

昨今のサウナブームもあり、今までサウナに興味がなかったけれどサウナに入る機会が増えているという方も多いのではないでしょうか。

サウナは誰でも気軽に楽しめる施設ですが、いくつかのマナーやルールが存在しており、それらを無視してしまうとサウナ利用者に煙たがられる原因となってしまったり、場合によっては注意されてしまうこともあります。

そうなってしまうと注意された側も注意した側も気分が悪くなってしまうでしょう。

そこで本記事では、サウナ初心者が覚えておくべきサウナのルールやマナーについて詳しく解説します。

サウナにマナーやルールはあるの？

結論から申し上げますと、サウナにマナーやルールは存在します。

サウナ専門施設であればルールを厳格化していることが多いため、マナー違反やルール違反をすることは少ないですが、銭湯サウナやスーパー銭湯サウナの場合はルールが決められていないことも多いため、ある程度のマナーやルールを押さえておくことが大切なのです。

また、施設独自のルールが定められていることもあるため、初めて訪れる施設の場合は事前にホームページをチェックすることや、施設内に貼られているルールは必ずチェックしましょう。

初心者が覚えておくべきサウナのルールやマナーは以下の通りです。

それぞれのルールやマナーについて詳しく解説します。

サウナ室内では会話は最低限にすることが基本的なルールでありマナーです。

友達と入るとサウナの室内でおしゃべりしたくなることもありますが、サウナ室内ではじっくりと自分と向き合って入っている方が多く、誰かが喋っていると気持ちよくサウナに入ることができません。

サウナ室内では私語厳禁にしているサウナ施設も多いほどです。

そのため、会話が禁止されていないサウナであっても、会話は最低限にしましょう。

サウナ室は席数に限りがあるため、大人数で銭湯を利用している場合でも集団で一度にサウナに入らないこともマナーとなります。

目安としてはサウナ室に一度に入る人数は3人ほどに抑えると周りの人も混雑せずにサウナを利用することができるでしょう。

サウナ専門施設やスーパー銭湯を中心にサウナマットを用意している施設が増えていますが、サウナマットが用意されている場合は使用するようにしましょう。

サウナマットは頻繁に交換することができないため、サウナマットを使用しないと汗が染み込んでしまい、後から利用する人が嫌な気持ちになってしまう場合もあります。

わざわざ自分でサウナマットを購入する必要はありませんので、あくまで用意されている場合には使用しましょう。

サウナに入る前に汗を流すことは最低限のマナーです。

サウナに入ると汗をかくため、サウナ後にシャワーを浴びたいという方も多いですが、その場合でもかけ湯やシャワーで汗を流すようにしましょう。

サウナに入ると汗をかきますが、動いたときなどに周りの人に汗がかからないようにしましょう。

誰かの汗がかかることに対して不快に感じる方は多いです。

また、サウナから出るときにサウナマットから汗が垂れてしまうことも多いため注意するといいでしょう。

サウナで熱々になった身体をすぐに水風呂で冷やしたいと思いますが、水風呂に入るまえには必ずかけ湯をして汗を流しましょう。

汗をかいたまま水風呂に入ると後から利用する人が気持ちよく利用することができません。

整いスポットにはフルフラットチェアやベンチ、イスなどが用意されていますが、使用後は必ず水で流すようにしましょう。

最新の施設では整いスポットごとに専用のシャワーが用意されていることもありますが、多くの施設は湯船の付近に桶のようなものが用意されています。

本記事では、サウナ初心者が覚えておくべきサウナのルールやマナーについて詳しく解説しました。

サウナブームによってサウナに入るひとが増えたこともあり、それに伴ってルールやマナーなどもある程度は共通意識として浸透している部分もあります。

しかし、これからサウナを初めて利用するという方やサウナにほとんど入ったことがない人からするとマナーやルールはよく分からないでしょう。

とはいえ、ルールやマナーはサウナを気持ちよく利用するために必要なものですので、ある程度は覚えておくことがおすすめです。

ぜひ本記事を参考にしてサウナのルールやマナーを押さえて、気持ちよくサウナを利用してみてください。