実際どうなの?個室サウナ(プライベートサウナ)のメリット・デメリットを解説

サウナetc.

サウナブーム真っ只中である2023年、個室サウナに行きたいと思っているサウナーの方も増えているのではないでしょうか。

とはいえ、個室サウナは敷居が高いというイメージや、どんなメリット・デメリットがあるのかわからないという方も多いはずです。

確かに、個室サウナは完成して間もない施設も多いため、実際に利用してみないとメリット・デメリットがわからないという一面もあります。

そこで本記事では、個室サウナを利用してわかった個室サウナのメリット・デメリットついて詳しく解説します。

個室サウナを利用するメリット

個室サウナを利用するメリットは以下の通りです。

  • 自分だけの空間で整うことができる
  • 好きなタイミングでロウリュできる
  • 普通のサウナでは味わえない特別感がある

それぞれのメリットについて、以下で詳しく解説します。

1.自分だけの空間で整うことができる

個室サウナを利用する最大のメリットは、やはり自分だけの空間で整うことができるということです。

個室サウナはその名の通り個室ですので、他人から目を気にすることもないため、整いスペースでスマホをいじったり、音響設備とBluetoothを接続することで好きな音楽をかけることもできます。

また、サウナの中で寝転んだり、立って入るなど、銭湯などのサウナではマナー違反となってしまう行為をしても全く問題ありません。

さらに、個室サウナによっては2.3人で利用できる場合もあるため、おしゃべりを楽しみながらサウナに入ることもできます。

このように、個室サウナはプライベート空間となっているため、銭湯のサウナよりも自由に入ることができるのです。

2.好きなタイミングでロウリュできる

個室サウナはセルフロウリュとなっている場合が多いため、好きなタイミングで好きな量の水でロウリュすることができます。

個室サウナによってはロウリュ用のアロマ水を用意してくれていることもありますが、その場に置いてある限りである場合が多いため、最後までアロマ水でのロウリュを楽しみたいという方はロウリュのペースを調整するといいでしょう。

3.普通のサウナでは味わえない特別感がある

個室サウナは高級サウナというイメージもあるため、非常に特別感があります。

個室サウナの中では写真撮影も可能ですので、SNSにアップしたり、友人との話題にすることもできるでしょう。

個室サウナを利用するデメリット

個室サウナを利用するデメリットは以下の通りです。

  • 料金設定が高い
  • 時間の制限が厳しい
  • 場所が限られる
  • その日の気分で行くことが難しい

それぞれのデメリットについて、以下で詳しく解説します。

1.料金設定が高い

個室サウナの最大のデメリットは料金が高いことです。

個室サウナは施設によっても費用は異なりますが、おおよその費用相場は60分あたり4,000円〜5,000円程となります。

銭湯サウナであれば、時間無制限で1,000円〜1,500円ほどで利用できるため、個室サウナはかなり高額といえるでしょう。

そのため、マイサウナとして通うことが金銭的に難しい場合も多くなってしまいます。

2.時間の制限が厳しい

個室サウナは60分、90分、120分のように30分単位で時間制限が設けられていることが多いですが、予約時間から退出までの時間をすべて含めた時間設定となっているため、サウナに入れる時間は時間制限よりも10分ほど短いと考えておくことがいいでしょう。

そのため、個室サウナでは時間を気にせずにゆっくりできるという環境にはなりにくくなります。

3.場所が限られる

個室サウナは銭湯サウナに比べると数がかなり少ないため、住んでいる場所によっては個室サウナに行くまでに1時間以上かかるケースも珍しくありません。

サウナブームであることから個室サウナの数も増えていますが、それでも銭湯サウナやサウナ専門施設に比べると数は少なくなってしまいます。

4.その日の気分で行くことが難しい

個室サウナは完全予約制の場合がほとんどですので、朝起きてサウナ気分になった場合、予約が取れない可能性もあります。

また、事前に個室サウナを予約したものの、当日にサウナ気分ではなくなってしまった場合でもキャンセルできないこともあるので注意しましょう。

まとめ

本記事では、個室サウナを利用してわかった個室サウナのメリット・デメリットついて詳しく解説しました。

個室サウナはサウナーが一度は憧れるサウナ施設ですが、大きなメリットがある一方でデメリットも存在します。

とはいえ、サウナーであれば一度は体験してもらいたい素晴らしいサウナでもあります。

ぜひ本記事を参考にして個室サウナのメリット・デメリットを総合的にチェックしてみてください。

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