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ウォーターサーバーにはどんな種類がある?それぞれの特徴を解説

飲料水etc.

一般的なウォーターサーバーのイメージとして「ボトル交換がめんどくさそう」ということが挙げられますが、実はウォーターサーバーにはボトルを交換する必要のないタイプも存在しているのです。

また、ボトルを交換するタイプだとしても重いボトルを交換しなくても済むようなタイプや、わざわざ高いところまで持ち上げることなく交換できるタイプなどもあります。

とはいえ、ウォーターサーバーの種類にどのようなものがあるのかを知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ウォーターサーバーの種類とそれぞれの特徴について詳しく解説します。

どのウォーターサーバーを選ぶべきか悩んでいるという方はぜひ最後まで読んでみてください。

ウォーターサーバーの種類と特徴

一般的に家庭で使用されているウォーターサーバーの種類は以下の通りです。

  • 宅配型ウォーターサーバー
  • 水道水補充型ウォーターサーバー
  • 水道直結型ウォーターサーバー
  • 卓上型ウォーターサーバー

それぞれの特徴について、以下で詳しく解説します。

1.宅配型ウォーターサーバー

宅配型ウォーターサーバーとは、大量の水が入ったウォーターボトルを自分で取り付け使用し、ボトルの水を使い終わったら定期的に業者に配達してもらい、ボトルを交換することで使用するタイプのウォーターサーバーです。

一般的に”ウォーターサーバー”と言われるのは、この宅配型ウォーターサーバーで、日本でもっとも一般的に使用されているタイプのウォーターサーバーとなります。

宅配型ウォーターサーバーは水道水とは異なり、天然水・ミネラルウォーター・RO水などの水のタイプを選ぶことができるため、好みの水を選ぶことが可能です。

また、配達方法もウォーターボトルを廃棄して新しいボトルを届けてもらう方法と、ウォーターボトルを交換してもらう方法の2種類があるため、使い勝手の良いほうを選ぶことができます。

配達の間隔はプランや業者によっても異なりますが、1ヶ月から3ヶ月ほどが一般的な配達頻度となります。

2.水道水補充型ウォーターサーバー

水道水補充型ウォーターサーバーとは、ウォーターサーバーに水道水を注ぐことで使用するタイプのウォーターサーバーです。

日本の水道水は非常に安全に浄水されていますが、浄水のときに使用する塩素(カルキ)が水道水が美味しくないと感じる原因となっています。

しかし、水道水補充型ウォーターサーバーに内蔵されているろ過装置は塩素を取り除いてくれる効果があるため、水道水よりも美味しい水を飲むことができるのです。

水道水を利用するため、宅配の手配をする手間や設置するための工事などが発生しないため、気軽に利用することができます。

3.水道直結型ウォーターサーバー

水道直結型ウォーターサーバーとは、簡易的な工事によって主にキッチンの水道栓に分岐水栓を取り付けてウォーターサーバー本体と繋ぐことで使用するタイプのウォーターサーバーです。

こちらのタイプも本体に内蔵されたろ過装置を用いて水道水の塩素を取り除き美味しい水を飲むことができるようになっています。

ただし、簡易的な工事があることやキッチンの近くに設置する必要があるなどのデメリットもあります。

また、水道水に含まれる不純物を限りなく取り除きたいという方には「ROフィルター付きウォーターサーバー」がオススメですが、この場合はさらに排水パイプを設置する必要があります。

工事費用は業者によっては無料で行っている場合もありますので、各業者の工事費用をかならず確認しましょう。

4.卓上型ウォーターサーバー

卓上型ウォーターサーバーとは、その名の通り机や棚、キッチンカウンターなどの上に設置することのできるコンパクトなタイプのウォーターサーバーです。

卓上型ウォーターサーバーでは、ボトル交換タイプや水道水補給型、水道直結型などの豊富な種類が用意されているため、利用シーンに応じて使い分けることができます。

ただし、ボトル交換タイプの場合は床に置くタイプよりもウォーターボトルが小さくなってしまうため、どうしても交換頻度が高くなってしまうことや配達頻度が高くなってしまうなどの注意点もあります。

まとめ

本記事では、ウォーターサーバーの種類とそれぞれの特徴について詳しく解説しました。

ひとことで”ウォーターサーバー”と言ってもさまざまな種類があるため、料金やデザインだけではなく、日常的にどのように利用するのかを考慮して検討してみることがオススメです。

また、業者によっても同じタイプのウォーターサーバーでも機能性が若干異なる場合もありますので、いくつかの業者を比較検討してみることも大切です。

ぜひ本記事を参考にしてウォーターサーバーの種類についてチェックしてみてください。

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