SEOキーワードについてこのような悩みはありませんか?
「そもそもSEOキーワードとは?」
「SEOキーワードにはどんな種類がある?」
「SEOキーワードの選定方法は?」
ブログ初心者の方はキーワード選定を雑に行ってしまうことも多いですが、SEO対策においてキーワード選定は超重要事項となるため、しっかりと理解しておくことが大切です。
本記事では、SEOキーワードの概要や種類、選定する方法について詳しく解説します。
SEOキーワードとは?
SEOキーワードとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索時に使用されるキーワードおよびコンテンツ制作のときに中心となるキーワードのことを指します。
たとえば、Googleで「カレー 作り方」と検索されたときは、「カレー 作り方」がSEOキーワードとなります。
また、”ホームページを作る方法”についてのブログ記事を作成する場合、ブログ記事内でメインとなるキーワードである「ホームページ 制作」や「ホームページ 作成方法」などがSEOキーワードです。
このように、SEOキーワードはWebサイトやブログを運営する側から見たときに検索エンジンで上位表示するための情報としてのキーワードの総称を指すことが多いのです。
SEOキーワードの種類
SEOキーワードの種類は以下の通りです。
- ビッグキーワード
- ミドルキーワード
- ロングテールキーワード
それぞれの種類について、以下で詳しく解説します。
SEOキーワードの種類①:ビッグキーワード
ビッグキーワードとは、Googleでの月間検索ボリュームが1万以上のキーワードを指します。
ビッグキーワードは多くのユーザーが頻繁に検索するキーワードであるため、上位表示できると不特定多数のユーザーの集客に繋がりますが、多くの競合サイトが狙うキーワードでもあるため、上位表示することが非常に難しいという特徴もあります。
個人ブログでビッグキーワードを狙う場合、競合サイトに大手企業がいないかなどを確認することも大切です。
SEOキーワードの種類②:ミドルキーワード
ミドルキーワードとは、Googleでの月間検索ボリュームが1,000〜10,000のキーワードを指します。
ミドルキーワードはビッグキーワードに比べると集客力の強くないキーワードですが、それでも1,000以上のユーザーが検索するキーワードであることから、上位表示できると大きな効果が期待できます。
そのため、ビッグキーワードと同様に多くの競合サイトが同じキーワードを狙うため、しっかりとしたSEO対策が必要です。
SEOキーワードの種類③:ロングテールキーワード
ロングテールキーワードは、3つ以上の語句を組み合わせたキーワードかつGoogleでの月間検索ボリュームが1,000未満のキーワードを指します。
ロングテールキーワードで上位表示しても直接的な集客力は少ないですが、ビッグキーワードやミドルキーワードの内部リンクとして関連記事にすることもできますし、集客力は弱くても上位表示することでGoogleからの評価を高めるためにも重要な要素になります。
そのため、ブログを始めたばかりという方やなかなか上位表示できないという方は積極的に狙っていきたいキーワードです。
SEOキーワードを選定する方法
SEOキーワードを選定する方法は、無料キーワード分析ツール「ラッコキーワード」とGoogleが無料で提供している「Googleキーワードプランナー」を活用した選定方法がおすすめです。
ラッコキーワードではキーワード候補やサジェスト、共起語などをチェックすることができ、GoogleキーワードプランナーではGoogleでの検索ボリュームを確認することができます。
基本的にはこの2つの無料ツールを使用することでキーワード選定をすることができますので、あとは自分のWebサイトのドメインパワーやコンテンツの充実度をもとにしてSEOキーワードを選んでいきましょう。
基本的にはロングテールキーワードから記事作成をはじめ、上位表示の様子を見てミドルキーワード、ビッグキーワードというように検索ボリュームを増やすことが一般的です。
まとめ
本記事では、SEOキーワードの概要や種類、選定する方法について詳しく解説しました。
SEO対策においてキーワード選定は非常に重要となるため、まずはSEOキーワードにはどのような種類があり、どのように選ぶことができるのかということを抑えておきましょう。
いくら読みやすい文章を執筆できたとしても、キーワード選定が雑だと上位表示されることはないため、ぜひ本記事を参考に正しくキーワード選定できるようにしてみてください。
コメント