【2024年最新】TikTokではなぜネットミームが誕生するの?バズったネットミーム一覧も紹介

TikTok etc.

ネットミームは移り変わりが激しく、TikTokでは頻繁にネットミームが誕生しています。

インターネット全体で話題になっているミームがTikTokから誕生しているケースも多いため、最新のミームを知るためにはTikTok発のミームを知っておくべきでしょう。

本記事では、TikTokでネットミームが生まれる理由やバズったネットミーム一覧について詳しく紹介します。

そもそもネットミームとは?

ネットミームとは、インターネット上で人から人へ模倣されながら広まっていく、ユーモアのある画像、動画、文章、行動のことを指します。

元ネタをそのまま使用されることも多いですが、メインは元ネタを面白くいじったり、皮肉っぽくアレンジしたり、シュールにアレンジしたりと、さまざまな形式で広まっていきます。

ネットミームを使うときの注意点

ネットミームは主にSNSで面白おかしく使われますが、実は使い方にはいくつかの注意点があります。

ここでは、ネットミームを使うときの注意点について詳しく紹介します。

1.著作権や肖像権があるか確認する

ネットミームはネットに公開されたコンテンツを元に生まれることも多いですが、元ネタが著作権や肖像権に違反しているケースもあります。

そのようなネットミームを使ってしまうと、トラブルになってしまう恐れもありますので注意しましょう。

2.誹謗中傷に繋がらないことを確認する

ネットミームは知らないうちに誰かを誹謗中傷したり、傷つけてしまう恐れがあります。

ネットミームを面白おかしく広めることが誰かを傷つけることに繋がらないかどうかを確認しましょう。

3.ミームに含まれる情報を鵜呑みにしない

ネットミームに含まれる情報は、必ずしも正しい情報であるとは限りません。

あくまでネットの面白いネタとして考えるようにしましょう。

TikTokでネットミームが生まれやすい理由

TikTokでネットミームが生まれやすい理由は以下の通りです。

  • 誰でも簡単に投稿できるから
  • レコメンド機能に優れているから
  • 若年層のユーザーが多いから

それぞれの理由について、以下で詳しく紹介します。

1.誰でも簡単に投稿できるから

TikTokはショート動画中心のコンテンツを投稿することができ、編集や撮影が非常に簡単なので、誰でも簡単に投稿することができます。

そのため、ネットミームを使った動画をみんなが投稿することができるため、一気にミームが広まるのです。

2.レコメンド機能に優れているから

TikTokはフォロワーだけではなく、おすすめとしてさまざまなユーザーや動画が表示されるため、フォロワーの少ないユーザーであってもバズりやすいという特徴があります。

そのため、フォロワーが数十人のユーザーが投稿した動画が面白い場合、認知度とは裏腹にTikTok全体に一気にレコメンドされるため、ネットミームが生まれやすいのです。

3.若年層のユーザーが多いから

ネットのトレンドやバズは学生を中心としたZ世代から生まれることが多いですが、TikTokはZ世代を中心としたユーザー層となっているため、ネットミームが生まれやすいのです。

TikTokでバズった代表的なネットミーム一覧

TikTokでバズった代表的なネットミーム一覧は以下の通りです。

  • 厳しいって
  • 水原一平
  • 猫ミーム
  • おい、笑える
  • 学校イチの陽キャ
  • ライブを沸かせる〇〇

それぞれのネットミームについて、以下で詳しく紹介します。

1.厳しいって

厳しいってとは、メンズコーチ・ジョージさんがよく使う言葉です。

使いやすい言葉ということや、ジョージさんが頻繁に使うことからミーム化しました。

2.水原一平

大谷翔平さんの元通訳である水原一平さんはTikTokでもネットミーム化しています。

AIの合成によって水原一平さんが何かをする動画がミームとなっており、以下のようにさまざまなコンテンツが登場しています。

  • 学校イチの陽キャ水原一平
  • ライブを盛り上げる水原一平
  • ジャンボリ水原一平
  • キツネダンスを踊る水原一平

3.猫ミーム

猫ミームとは、猫の写真や動画の素材を使用して、日常であった面白い出来事を紹介するミームです。

”チピチピチャパチャパ”や”ハッピーハッピーハッピー”などの音楽が使用され、TikTokでも爆発的に人気となりました。

4.おい、笑える

おい、笑えるとは、TikTokに投稿された動画内でおばあちゃんが生きているカモを美味しいと表現した投稿者に対して放った一言です。

おばあちゃんが言わなさそうなことということや、汎用性の高さからミーム化しました。

5.学校イチの陽キャ

学校イチの陽キャとは、男子高校生が友達に煽られながらダンスをする動画をAIでコラージュしたミームです。

「学校イチの陽キャ水原一平」や「学校イチの陽キャひろゆき」のように、AIを駆使して誰かにダンスをさせることがミーム化しています。

6.ライブを沸かせる〇〇

ライブを沸かせる〇〇とは、学校イチの陽キャと同様にAIで誰かを動画内に入れてライブを沸かせているかのように見せるミームです。

まとめ|TikTokで最新のネットミームを見つけましょう

本記事では、TikTokでネットミームが生まれる理由やバズったネットミーム一覧について詳しく紹介しました。

TikTokでは面白いネットミームがいくつも登場していますので、本記事を参考にして最新のネットミームで面白い動画を作ってみてはいかがでしょうか。

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